カテゴリー別アーカイブ: 2016年展覧会情報

常設ー2016年の作家からー

「目覚め」11x11cm

「目覚め」11x11cm 2017年カレンダー表紙

2016年12月15日(木)〜12月25日(日)
OPEN 木曜日〜日曜日 12時〜19時
CLOSE月曜日〜水曜日

展示作家:
長野順子(銅版画)/2017年のカレンダーを販売しています。
中西 和(絵画)
田中毅(石彫)
竹田邦夫(銀のオブジェ)

零駒無藏展ー彫刻と木の器ー

「だんごわに・オキアガリ」素材:ツバキ

「だんごわに・オキアガリ」素材:ツバキ

 

2016年11月10日(木)〜11月27日(日)
open 木曜日〜日曜日 12時〜19時
close 月曜日〜水曜日
零駒さんの在廊日:10(木),11(金),12(土),13(日)

 

 

 

わずか5年半の林業生活だったが、今も自分の中に残っている森の記憶。
現在、彫刻に没頭する日々を送っているが、この頃の体験をテーマに数多くの生き物らしき作品を制作している。中には目には見えなかった八百万の神たちも具現化してかたちにしている。

大岩巖作品展ー踊る・描くー

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サイズ:115x90cm

 

2016年10月13日(木)〜10月30日(日)
OPEN 木曜日〜日曜日 12時〜19時

舞踏公演:毎週 金・土・日 16時〜17時
観覧料 1000円(予約 900円)

お願い:平面の作品のみをご覧になりたい場合は舞踏公演の時間帯を避けてお出かけくださいませ。

白紙に点を打ち、線を引き、やがて形を持つ黒い鉛筆の塊になる。それは空間へと拡散して・踏る・という行為と合流し時を持つ。
物を、たとえばレモンを握った時の最初の感触、冷たさか、固さか、あるいは・・・。大岩巖(大岩英夫)はその一瞬の感覚を捉え、またその場に立ち会う人々ともその感覚を共有したいという。

竹田邦夫 作品展

「虎の踊り」 銀・松・アクリル 32x14x7 cm

「虎の踊り」
銀・松・アクリル 32x14x7 cm

メキシコ便り6
「銀のオブジェとアクセサリー」

2016年9月22日(木)〜10月2日(日)
OPEN 12時〜19時 会期中無休

今年はオブジェが登場!
虎、犀 などをモチーフにしたパワフルな作品は必見に値します。
在墨40年、メキシコの風土、文化、暮らしから培われて来た
エネルギーはアクセサリーのデザインにも反映。
竹田ワールドをお楽しみ下さい。

竹田さんは毎日在廊して、みなさまのご来廊をお待ちしています。

田中毅 石彫展 -石の歌声が聞こえる-

2016年7月14日(木)〜7月31日(日)
OPEN 木曜日〜日曜日 12時〜19時

「唄おう」34x41x15cm

「唄おう」34x41x15cm

石彫34点と版画を展示。

東京でもまた旅先の田舎町でも、ふらふらと歩いていて思いがけずお地蔵様や道祖神に出会う事があります。多くの場合それらはには頭に赤い帽子がのせられ、首にはよだれけが掛かっている。周囲は掃除され瑞々しい花が生けられ、清潔でいかにもご近所から大切にされているという風情のものが多いです。
そして私が目にして来たものはほとんどが石で彫られたもの。おそらくは、美術としての「彫刻」という概念が民間にあまりなかった時代、神社の狛犬や灯籠や磨崖仏などを彫る石工たちによって、心からの祈りをこめて彫られたものだろうと想像するのです。

さて、田中さんにおいて、口癖のように言葉にするのは、自分は路傍の彫刻家になりたい。ほら、分かれ道なんかによくあるでしょ、お地蔵さんや道祖神みたいな・・・。道行く人々には気づかれたり無視されたり、たまに花なんか手向けてくれる人がいたりして、自分の作品がそんな存在になれればいいなー、と。

田中さんの作品は植物がよく似合います。晴天の青空の下も良いが雨の中の黒御影石の濡れてしっとりとした黒もまた美しく、作品たちはより生き生きと唄い、語らい、鎮座して居るように感じる。そこにアオガエルなんかがヒョンと乗ってくれればもう何も言う事はありません。植物ばかりではなく、虫や猫や人も、田中作品にはよく似合うのです。

田中さんのこの純朴とも言える心の欲求は、おそらく高校生まで暮らした宮崎/青島で育まれた感受性によるのだと思います。近くの海に潜り、海藻や貝を拾いおやつにして食べたという。今でも郷里に帰ると海で収穫した海藻の味噌漬けを作ってもってきてくれる。基本は自然児なのです。
海からのイメージで生まれる架空の生命体、鳥や獣たち、作品の題材は多岐にわたりますが、共通していえることは作品全体がなだらかな柔らかい起伏で充たされているということで、田中作品の特徴であり持ち味です。穏やかな気分を醸し出しているこの特質は田中さんの心身両面に宿る感覚で、他者が真似ようとしても真似られない独特のものです。

Donichi 展

みやこうせい(写真)+スサイタカコ(絵画)
5/26(木)〜6/19(日)(会期を延長しました)
OPEN 木曜日〜日曜日 12時〜19時

●7月3日(日)まで展示していますが、
6月23日(木)〜26日(日)、6月30日(木)〜7月3日(日)
不在の場合がありますのではお電話にてご予約下さい。

カルパチア山系 農牧の村「動物の定期市」

カルパチア山系 農牧の村「動物の定期市」

みやこうせい写真作品
「羊と樅の木の歌」2008年個展より
ルーマニア 北々西のフォークロアの宝庫に長年酔いしれたアーチストのとらえた、農牧民の深く豊かな精神の世界。
モノクロ作品14点を展示。
久し振りにみやさんの写真を展示しました。
樅の木で家や教会を、羊の毛で衣類や靴を、そのミルクでチーズをつくる。春には美しい花を咲かせるプラム、それから出来る特上の香り高いプラム酒作りは各 村の素朴な醸造所で共同作業。よく働きよく食べ、よく飲みよく交流し、よくこころを保つ「マラムレシュ」のフォークロア。
暮らしのぬくもりが伝わるみやさんの写真世界はそんなに過去の話ではないのです。人類の歴史をおもえばつい1ミリ前のこと。
まるで映画の一場面を観ているような、フェルメールの絵画をみているような、その漂う空気感を感知していただければ、もはやあなたはマラムレシュへの旅がはじまりましたよ。

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スサイタカコ
「ポンポコ ピーピー どこいくの クリスマスって なにそれ たべもの??」
7点の絵画による連作。
ある日森の住人ポンポコ氏が人里へやってきました。村や町の人々は何やら楽しそうに大はしゃぎ。なになに なんでそんなに楽しいの? 実はその日はクリスマス。でもポンポコ氏はクリスマスを知りません。
ク・リ・ス・マ・スなるものを探しに・・・冒険の旅の始まり はじまりイ~〜〜
そしてその結末は。
7枚の絵で綴られるスサイタカコの色彩の迷路をお楽しみ下さいイ。

スサイタカコ展

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スサイタカコ Exhibition
Shedding Children〈脱皮するこどもたち〉

2016年4月28日(木)〜5月15日(日)
OPEN : 12時〜19時(連休中もオープンいたします。)
close: 今回は 5月9日(月)、10日(火)

個性豊かな「ニンギョウ」たち、線が美しい絵画作品です。
スサイタカコの専売特許、ミラクルな世界をお楽しみください。

〈 ワークショップ : 各回先着10名様まで 〉
● 小さい脱皮ニンギョウをつくるよ
4/30(土)、5/3(火) 13:00-14:00、16:00-17:00 (各日2回)
参加費:700円(材料費+作品発送料)
● 思い出の古着からウヨウヨニンギョウをつくろう
5/1(日)、5/4(水) 14:00-17:00
参加費:1000円(材料費+作品発送料)
ご自分の思い出の古着、布などをご持参いただいてつくることもできますよ。

みなさまの作品は会期中展示させていただき、会期終了後にこちらから発送いたします。
ご予約:土日画廊・電話/FAX〈03-5343-1842〉まで。
お名前、ご希望日、時間、人数、ご連絡先を教えてください。
留守電の場合もありますが、メッセージを残してください。

中西 和

「雛」24x18cm

「雛」24x18cm

中西 和 展
2016年2月11日(木)〜2月28日(日)
open 木曜日〜日曜日 12時〜19時

身近にある物や普段は気にも止めない風景がふとした時に「奇麗だな」と意識される、そんな体験が日常のなかに多々あるのではないかと存じます。中西さんの作品には描くという行為で美術に昇華された、そんな何気ない物や風景があり、日々の暮らしを心地よい緊張感とともに豊かに楽しむ術を気づかせてくれます。

画材はパネルに張込んだ水彩紙に炭や顔料をアラビアゴムの水溶液で溶いたものに水彩絵具なども利用して描くのですが、描画の途中で画面の絵具を水で洗い落としてマチエールを造ったり、白い絵具を使わずに表面をビューラーで削って紙の白を利用するなどします。この方法にたどり着くまでに油彩なども使いましたが、描きたい物を描きたいように描く為にはこの技法が一番適しているということなのです。
過剰でもなく不足もない表現。物や風景は画面の中で特別な役割を与えられることもなく、ただ在る。このあっけらかんとした表現に中西さんの潔さを感じています。