久住卓也

【久住卓也(くすみ たくや)略歴】
1963東京生まれ。神田「美学校」にて岡部徳三に版画を学ぶ。
その後、イラストレーターとして、広告、雑誌、絵本などで活躍。
’88実兄の作家久住昌之との兄弟ユニット「Q.B.B.」としてまんがも発表しはじめ、
’99「中学生日記」で文春漫画賞受賞
他に「とうとうロボが来た!」「ヨ-チA」「新中学生日記1~8」などがある。
’08からシルクスクリーンによる「てぬぐい」作品の制作をはじめ、展覧会やワークショップを多数行っている。
【土日画廊での過去の展覧会】
久住卓也 くすくす てぬぐい展
2011.9.8 (木) ~ 9.25 (日)  open 12:00 ~19:00 木.金.土.日
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ポップでロックなどこにもないハンドメイド手拭いが今年も土日画廊に登場。展示、販売します。
★同時開催「帰ってきた!古本屋台展」彷書月刊に連載していたQ.B.Bのまぼろしの名作まんが「古本屋台」の原画、コンテ、下描き、手拭いなどをずらりと展示。必見!!
※「彷書月刊」は、古書店「なないろ文庫ふしぎ堂」店主故田村治芳氏が編集・発行していた月刊誌です。
2010年10月、300号をもって惜しまれつつ廃刊となりました。
久住卓也 てぬぐい展
銭湯シリーズ と ウクレレ手拭を中心に
2010.5.13(木)~5.30(日)

シルクスクリーン作家で西荻の古書店「なずなや」さんをやっている石丸澄子さんと久住さんとのトークをやりました。(駄菓子付き)
そういえば以前はお二人で「てぬぐい二人展」をやっていましたっけね。手拭い談義に花が咲きました。
久住卓也 てぬぐい展
オリジナルハンドプリント ”KUSKUSU TENUGUI”
2009.7.9(木)~7.26(日)
銭湯シリーズで大好評。全て実在の銭湯で、しかもご本人が取材入浴済み。
DMの「燕湯」は鴬谷にある銭湯で、なんと!その昔新潟から出て来た創始者のご親戚が来廊。当画廊の若いお客様でした。戦後間もなくのこと、上野駅に夜行列車で早朝着く、郷里新潟からの同胞達に、まずは朝風呂の熱い湯で疲れをほぐしてもらおうとこの風呂やをつくったそうな。
因に、屋号の由来は、その夜行列車の名前が「燕」だったか、出身が「燕市だったか」、いずれにしても心温まるお話でした。
久住卓也 展 「てぬぐい」
QBB久住卓也のオリジナルてぬぐいなどいろいろ。
2008.7.4(木)~8.3(日) 会期中無休でした。
第一回目の久住展は日中のうだる暑さと、夕方の冷たいビール(有料)に団扇でくすくすてぬぐいがぴったりでした。