遠藤昭

【遠藤昭 略歴】
1931年 栃木県足利市生
1956年 東京芸大彫刻科卒業
1957年 モスクワ世界青年学生平和友好祭美術部門で銅賞
1958年 雑誌「形象」編集執筆
1962年 養清堂 個展
1982年 足利市立東小学校校舎移転記念事業「自律の像」制作
1995年 足利美術館 郷土出身の作家による3人展
個展、グループ展で作品を発表。その回数は数えきれない程多数。これからも続く。
毎年8月15日には、あの戦争体験を風化させないことを願い、若い作家達と共に「815展」を開催している。
立体、平面、素材も多様。遠藤さんの体内に宿る創造魂を豊富なアイデアと技術が支える。
制作の根底に流れるテーマは「尻」と言い切る。かつて林檎をモチーフに制作していたが、遠藤さんにとってこれはエロスの権化。
今回の風景画は長年温めてきたテーマの一つ。遠藤さんにしては比較的おとなしい作風になったが、やっぱり怪しい空気が漂っている所が、遠藤昭 健在といった所です。
土日画廊
【土日画廊での過去の展覧会】
ー合成絵画とオブジェ群ー
天と地に溢れるカーヴとツイスト 剽窃と他力本願の真骨頂

2015年3月12日(木)〜3月29日(日)
OPEN 木曜日〜日曜日 12時〜19時

遠藤昭 風景画展

ー蒼い空 黄色い雨ー
2011年12月15日(木)ー 12月25日(日)
木金土日OPEN 12時ー19時