岩野亮介 展【肖像の研究 8】
2022年4月14日(木)ー5月1日(日)
OPEN 木金土日 12:00-19:00
CLOSE 月火水
作品「人像」
人体の関節を自由に動かすことができ、自立できるように造られた”人形”とも言える。
素材:本体は木や紙粘土など。等身大で制作されたり、レリーフ状のもの、小振りな
作品もあり、それぞれに実物の服を着せている。
「人像」はそれ自体が作品であるが、日常生活の風景の中に置かれて撮影され、周囲と像とが
平面の中で同等の銀粒子となる写真を作品にして制作の意図を複合的に考察することもある。
展示作品
紙粘土像 「しほちゃん」DM掲載 等身大
木像 等身大 3体
今回は立体のみの展示です。
略歴
1960 東京生まれ
1984 法政大学文学部史学科卒業
1986 東京藝術大学大学院保存修復科修了
1987 新制作協会展出品
1989~1997 新制作協会展出品
1998 個展 みずさわ画廊
2009 『齣展』(東京都美術館)
以後現在まで参加(2010,2011は美術館改修工事のため開催されず。)
他にも個展開催多数あります。