「ひかりのつぶ」は田尻幸子さん(インスタレーションを中心に美術の活動をしている作家)の作品で、2010年、ギャラリー水・土・木で展示された作品の一部分です。
ご縁あってその時の展示ののうちの「7ひき」が当土日画廊にやってきました。
数年 おやすみいただきましたがこのたびお目覚めいただいて、画廊空間を浮遊いたします。
田尻さんのこの旅する「ひかりのつぶ」のコンセプトの一つに、作品は作家の手から離れたら一人歩きする、ということがあるのでしょう。
土日画廊にやってきた「ひかりのつぶ」は確かに私の手中にあり、我が意の中で日々風景の中に存在することになります。
ひかりのつぶ の生みの親 田尻幸子さんと土日画廊との画像でのコラボレーションです。