【冬の森にてー中山ゆかりx船山里也子】
2020年12月10日(木)ー12月27日(日)
開廊 木金土日 12:00-19:00 /閉廊 月火水
中山ゆかり [ペーパークラフト]
船山理也子 [ガラス]
雪と氷に閉ざされた森では、小動物や天使たちの生き生きとした姿が・・・
うさぎはきょろきょろ、きつねはなにかを見つけて思わずピョンと跳ね、天使は春の種を撒き始めている。
赤い実をつけた氷の樹や白銀の世界を紙とガラスで表現しました。
ガラスと紙、それぞれの素材の表現の可能性を追求している二人の作家による”冬の森”をテーマにしたコラボレーションです。
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【中西 和 展【
2020年11月19日(木)ー12月6日(日)
開廊 木金土日 12:00-19:00 / 閉廊 月火水
いつも見慣れている風景や生活に使っているものや食物、普段は気がつかないが、ふとした時に”美しい”と感じた経験をされたことがありませんか。中西さんが描くモチーフはそんな日常に在る何気ないものたちです。気負い無く、淡々と描かれる中西さんの絵画の世界は瑞々しく、健やかに、時に寿ぐという印象さえ感じます。
小さな気付きでも日々の暮らしを心地よい緊張感とともに心豊かに楽しむ術を身につけたいものです。
コロナ禍ではありますが、三密には充分に配慮してみなさまをお待ちしております。秋の日のひと時、是非ご高覧頂きたくご案内申し上げます。
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【田中毅 石彫展】
2020年9月24日(木)ー10月11日(日)
開廊 木金土日 12:00-19:00 / 閉廊 月火水
田中毅ページ
「つよむし よわむし」は、気の遠くなるほど永い歳月に育まれた黒御影石が、こつこつこんこんと
鑿で刻まれ磨かれ生まれた地球の児。
曾て路傍に在った道祖神やお地蔵さんを友にしたよううに、この児らもみなさまのお仲間に入れて頂けますように。
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【安藤祐 水彩画展ーhey txi !!-午後の走行】
2020年8月20日(木)ー9月6日(日)
開廊 木金土日 12:00-19:00 /閉廊 4月中の月火水
1981年1月から1年間に描いた水彩画、車のフロントグラスから見える風景画
49点を展示いたします。
この頃、安藤さんは東京でタクシーの運転手をしながら制作。この一連の
作品は”業務をちょっとさぼって” 描いていたと伺っています。お陰で営業
成績は会社中で最下位近く。今だから言えるエピソードですが、このさぼり
があったからこそ一連の素晴らしい作品が存在すると言える訳です。
→後日伺いましたところ、さぼっていた時の作品は立体で、木を削っていたとの
こと。一連の水彩画は一日置の勤務offの日に描いていたそうです。
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【DONICHI 夏の展】
7月2日(木)ー7月26日(日)
開廊 木金土日 12:00-19:00 / 休廊 月火水
☆井上まさじ 作品より [2012年ペンの仕事を中心に]
同時展示
☆鈴木正治 作品より [ とても小さな木彫りたち]
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[ 画廊閉廊のお知らせ ]
2020年3月〜6月末
新型コロナ拡散が日に日に広がっているようです。
当画廊では新型コロナの拡散が落ち着くまで閉廊いたします。
開廊は状況をみつつ判断しようと存じます。
みなさまもお気をつけて、心身ともにお元気に
“もらわない、ひろげない”をおひとりおひとりの強い意識で
乗り切りましょう。
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【淺井健作 木彫展ー祥福招き猫】
2020年2月13日(木)ー3月1日(日)
開廊 木金土日 12:00-19:00/休廊 月火水
淺井健作さんの在廊は画廊までお問い合わせ下さい。
淺井健作ページ
背中に翼を持ち飛翔する猫や豚たち。ねずみの首飾りをつけた猫の”滋肥観音”。
また、視覚を混乱させられる幾何学的な形態も淺井さんの作品で、これらは2005年に企画開催された「ありえない形とありうる眺め」(淺井健作ページ参照)に展示した作品です。
ユーモアとロマンとちょっとした毒素が作家活動の中で貫かれていて、作者の嬉々として制作する姿が想像できます。
当画廊では今回で3回目、久し振りの個展です。またあらたな心境で制作される作品に出会える事を楽しみにしているところです。
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【長野順子 銅版画展ー 森の目覚め ー】
2020年1月9日[木] – 26日[日] 開廊 木金土日 12:00-19:00/ 閉廊 月火水
空の色、山の色、生きとし生けるものたちの息吹きに季節の移ろいを感じられること。自然の中に身を委ねていると、自分もまた、この大きな生命の一部であることを感じ、細やかな幸福感に満たされます。
「色は無理なく順風であれかし。才、徳は今日の強風にも逆らい、堅実に生長してほしい。」父が私の命名に当たり記した日記の中の一文です。今改めて、作品を作ることを生業とする生き方を、許されているのだと思う日々です。