2024年展覧会

【 渡辺 忍 石彫展 ー白の余韻ー】

2024年6月6日(木)ー6月23日(日)
open  木金土日 12:00-19:00
close 月火水
渡辺さんの在廊予定は画廊まで電話でお問い合わせください。

「 花 衣 」(大理石)

それは日々の暮らしの中で、包む、巻きつける、結ぶ、いろいろな形に変化
しながらも静かに優しく存在する。ある瞬間に思いもかけない美しさを発見する。
そんな不思議に魅せられて、様々な表情を見せてくれる布のフォルムを白い
大理石で表現してみたいと思いました。(渡辺)

□ 略 歴
1960 札幌市生まれ
1982 岩手大学卒業
1993 文化庁芸術インターンシップ研修員

□ 活 動
1982 第8回盛岡彫刻シンポジウム
1985 第1回ナントピエトラ彫刻シンポジウム(イタリア)
第7回カラーラ国際彫刻シンポジウム(イタリア)
1986 個展(Gallery彩園子、盛岡)
1994 第68回国展 会友優作賞 国画会新会員
2000,05 石空間展4,5 (神奈川県民ホールギャラリー)
2000-23 YEAR END EXHIBITION OF MINI.SCULPTERS(ギャラリー せいほう、銀座)
2001 洞爺村国際彫刻ビエンナーレ2001 入選
渡辺忍展-包む・包まれる-(かねこ・あーと・ギャラリー2、銀座)
2002 第8回十日町石彫シンポジウム(新潟県十日町市)
渡辺忍展-おくりもの-(かねこ・あーと・ギャラリー、京橋)
2004 那須野が原国際彫刻シンポジウムin大田原2004
個展-小さな包み-(石の蔵ぎゃらりぃはやし 札幌)
2009 渡辺忍石彫ワークショップ−大理石に魅せられて−(岩手県立美術館)
2009,12,15,18,21 石空間展6,7,8,9,10(髙島屋日本橋店)
2010 個展−包まれたかたち−(髙島屋日本橋店)
矢板つつじが丘ニュータウン・エコロジー国際彫刻展(栃木県矢板市)
2013 第21回大田原市街かど美術館(美術散歩イン黒羽)
2014 十日町石彫プロムナードの作家展(星と森の詩美術館)
2014,15,17,19 第1回-4回GTK展(ギャラリーJ 仙台、マリヤギャラリー 札幌、盛久ギャラリー 盛岡)
2014,16  Stone and Women(いりや画廊)
2015‐23 ゲタ箱展(大田原市芸術文化研究所)
2016 公募団体ベストセレクション美術2016(東京都美術館)
2016,18 石彫&ドローイング二人展(ギャラリー誠文堂 相模原)
2017 石彫の現況 2017(長泉院附属現代彫刻美術館)
2019 第45回盛岡彫刻シンポジウム記念展
2020 神宮の杜に集う彫刻家たち展(明治神宮回廊)
彫刻6人展(創英ギャラリー、銀座)
今、彫刻展(ギャラリー せいほう)
渡辺忍石彫展(川越市美術館 タッチアートコーナー)
2021 2021・壁展(いりや画廊)
彫刻7人展(創英ギャラリー、銀座)
2022 交差する表現―10人の彫刻家たち(創英ギャラリー、銀座)
2023 交差する表現―7人展(創英ギャラリー、銀座)
第3回韓日現代彫刻のビジョン(CAGG galleryソウル,韓国)

現在 国画会会員、日本美術家連盟会員

【コレクション】
岩手県、(盛岡市、宮古市)
神奈川県、(相模原市、厚木市)
東京都、(千代田区)
栃木県、(大田原市、矢板市)
新潟県、(十日町市)

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【トピック】

「井上まさじ展」開催

会場:ギャラリーブロッケン
東京都小金井市本超3-4-35
ホームページはこちらから。

井上まさじさんマガジン

2024年6月8日(土)ー16日(日)
open 12:00-19:00 最終日 17:00

当方から、今年は会場を変えて、初めての空間です。

 

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【 かとうかずみ展ーイロイロの集音室ー】

2024年5月9日(木)ー5月26日(日)
open  木金土日 12:00-19:00
close 月火水

クレパス画やブロンズのオブジェを展示しています。

毎日の出来事に生じている”ずれ”や”不整合なもの”は耳を介して音や言葉となって
聞こえたり聞いたりする。たくさんの情報が溢れている日々について考えたり
感じようとする試みを、ポップでカラフル、かろやかな形にして表しています。

「ブギウギ」クレパス画 2024、30x41cm

 

プロフィール

Kato Kazumi
京都に生まれる
愛知県立芸術大学美術学部大学院修了。
1976年より現在までに世界100カ国以上を巡る。
1984年より旅先にて、文化や環境の違う異国の地で印象や驚きを
描き自分に宛てて日本に送る「現場制作」”DAY BY DAY” を始める。
表現方法はドローイング、絵画、立体、インスタレーション と多岐にわたる。

近年の展覧会
2012 「東京アートフェアー」ノートンギャラリーブース
「ノートンギャラリー 三人展」 ノートンギャラリー/東京
「かとうかずみ個展 – たつるおと」 ギャラリー・ヤスタケ/東京
「かとうかずみ個展 – いろとともだち」 古春堂画廊/山梨
「かとうかずみ個展 – いろのこと」 ノートンギャラリー/東京

2013 「NATUR FORM 展」 アートトレイスギャラリー/東京
「かとうかずみ個展 – まなかいのゼロから」 メタルアートミュージアム/千葉

2014 「かとうかずみ個展 – かゆきかくゆき」 ギャラリー砂翁/東京
「国際現代美術展 2014」 第4回アートアイランズTOKYO/東京
「かとうかずみ個展 – いろいろよ」 ノートンギャラリー/東京

2015  「かとうかずみ個展 – 色はにほへと」 画廊Door/山口
「かとうかずみ個展 – きこえの耳」 ノートンlギャラリー/東京

2016  「かとうかずみ個展 – いろはにホ」 ギャラリー絵の具箱/東京
「かとうかずみ個展 – いろのゆかい」 古春堂画廊/山梨
「かがわ・山なみ芸術祭 2016」 まんのう地区/香川
「花とみどり・いのちと心 展」 国立昭和記念公園/東京

以後、個展、グループ展 多数

2016年12月発行
個展 NORTON GALLERYでのテキストより。

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【 春の展2024 ーそれぞれの花を咲かせてー 】

2024年2月29日(木)ー3月17日(日)
open  木金土日 12:00-19:00
close  月火水

1月1日、お正月早々の能登地震、ウクライナや中東の不幸な戦争、地球上では
悲惨な出来事で覆われています。
こんな時代に何を思考し、どのように行動すれば良いのか、
先ずは、個々の足元を見つめ、自身の仕事をきちっと全うすること・・・。

>それぞれのショップを紹介<

赤枝由子
デザイナーでもありオブジェ作家でもある。(銀紙帽子でも作品発表)
布、紙、木 他いろいろな素材を使った作風は自由自在。
最近は ねこ をテーマにした小さい作品が多い。1cm四方のお雛様もありますよ。
筋がね入りのノラネコ保護者。

左:渡辺ゆう子 作品/右:赤枝由子 作品

石坂草子
銀のアクセサリー作家
独特な形態に石を組み合わせ、メキシコのイメージを盛り込んだ作品が魅力。
今回展示のメキシコの民族衣装をモチーフにした作品は特に素敵です。

石坂草子/銀と石のアクセサリー、他

imuy
繊細なラインや小ささが魅力の金銀のアクセサリー作家。
ヨガのインストラクター、ネコフード、健康の独学研究家など、
多彩な顔を見せている。

imuy のショップ

柏木リエ
今回は海外の民族衣装を描いたイラスト。華やかな作風で人気者。
DMに掲載の「Gift」はウクライナの衣装。日本の着物も美しいけれど
軽快に纏える衣装がちょっと羨ましいなといつも感じています。

柏木リエ の ミニショップ

竹田邦夫
コロナでメキシコ(在住)ー日本を行き来しずらくなっている美術家。
旧作の銀のアクセサリー、オブジェ、木版画は永年暮らしているメキシコの
風土、文化がテーマ。今回は黒一点の参加です。

「トラの祭り」銀・木

照井千晶
旧作の “とんぼ玉” を販売します。
中野区地域猫共生推進員” の資格を取得。
売り上げは全て 上高田界隈の”ノラ猫さんの保護費用”に使われます。
最近、ご実家のほうでタヌキを捕獲し命を助けたという強者。

照井千晶 の ミニショップ

渡辺ゆう子
華やかな色彩が定評のガラス作家。(工房ゆばな 主宰)
柔らかラインのかたちに植物の装飾も魅力的です。
個展やデパートでの展示も多数、活躍しています。

渡辺ゆう子のミニミニショップ

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【 井上まさじ 近況報告展ーイロアソビー 】

2024年2月8日(木)ー2月19日(月)
OPEN 木金土日月 12:00-18:00 (今回のみ)
close 13火, 14水

「アートと暮らしの本」の中の「井上まさじさんマガジン
こちらも覗いてください。

クラッキングメディウムとアクリル絵具で”色彩遊び”をしていると
近況を知らせていただきました。
この実験的な行為が蓄積されてタブローへ繋がるのでしょう。
いろんなことに発展する可能性がありとても楽しいと、最近作
6点を送っていただきました。
井上作品へのご理解を深める一助となれば一層嬉しいことです。

急な展示ではありますが、皆様にもご紹介したく
ご案内申し上げます。(この機会に旧作も展示いたします。)
是非お出かけくださいませ。

井上まさじ 2024年スケジュール

6月   個展 ギャラリーブロッケン (東京都武蔵野市
小規模ながら、コンクリート打ちっぱなしのシンプルな空間が
魅力、画廊オーナーが井上作品を気に入ってくださったのが
何より嬉しい応援です。

11月   個展 下町画廊 VOL VOLARE (東京都墨田区)
オーナーは舞踏を中心に撮影している 写真家。
井上さんとは東京で開催された初個展以来のお知り合いです。
下町の一軒家の二階を改装した空間は”一見”の価値あり。
ここで “出逢える” 美術はまた鑑賞者の心を
いっそうくすぐろことでしょう。

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【 長野順子 銅版画展 -よろこび- 】

2024年1月11日(木)ー1月28日(日)
OPEN 木金土日 12:00-19:00
close 月火水
長野順子 過去の情報は  右サイド カテゴリー[21-長野順子] を参照して下さい。

「 水仙 」18x8cm,2023

人の世は絶えず吹き荒れる災禍の中。そんな時でも野生の生き物たちの姿に心を慰められる思いがします。自然の美しさから頂いた細やかな“よろこび”を描きました。
御高覧頂ければ幸いです。(長野順子)

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